うしとら旅巡り

旅と「うしおととら」が好き。

稚内②

(3日目)この日は特に予定を入れず思いつきでふらふらしてみました。 わくわくしすぎて眠れなかったので、もう一度宗谷岬に行こうと早朝バス停に行きました。夜の続きでいまだ雨。 ですが、路線バスの窓からキタキツネとエゾシカを見ることができました。夜…

稚内①

地震のため中断した9月の旅のやり直し。空港路線以外のバスが動かず、JR稚内駅前がその時の旅の北端でした。 (1日目)羽田から飛んで旭川。旭川空港から連絡バスでJR旭川駅へ。 (2日目) 旭川駅の補足写真。まずは駅前のロータリー。正面に立った時、左側…

旭川再訪・神居古潭③

(2日目続き) 駅舎から左側に進んでいくと、ハイキングコースに続く階段があります。 階段を上ると道の始まり。雨上がりなので少しぬかるんでいます。 道なりに歩いていくと神居岩の看板があります。 右回り。神居岩の頂上を目指します。 ロッククライミン…

旭川再訪・神居古潭②

(2日目)9月のうしとら旅の最後で、作中に描写されていた「7 留萌」バスが神居古潭に向かう路線バスなのか、と書きましたが、そうでした。旭川駅前から神居古潭を通る路線バスは、道北バス(56 留萌行)と北海道中央バスグループ(深旭線 深川行)の2種類で…

旭川再訪・神居古潭①

10月某日。旭川再訪。今回は、羽田空港から直接旭川空港へ。原作における、麻子ちゃん・真由子ちゃん・礼子さんルートです。 (1日目) 旭川空港は3階建てになっており、1Fは左側から搭乗手続きカウンター・手荷物預かり所、エスカレーターと階段、トイレ・…

えりも~旭川②

(2日目続き) JR北海道バス・広尾線の終点です。昔は帯広から広尾まで電車が通っていたそうですが、今はバスのみとなっています。ちなみに広尾は「サンタの町」とのことですが、どうしてそうなったのか。こちらに記事がありました。 冬にオススメ・広尾町…

えりも~旭川へ①

前々回の旅で、青森~函館~えりも岬を巡りました。今回はその続き。黄金道路~旭川です。 *バスを利用した旅です。本数とアクセスが限られますので、途中下車はしていません。道を巡ることが目的なので、常時車窓観光です。 (1日目)羽田から飛んで新千歳…

西の国・高千穂へ②

(2日目・夜) 高千穂神社の神楽殿では20時から約1時間、夜神楽が奉納されます。 夜神楽は高千穂地方の村に伝わる氏神様のお祭りです。「祈りと伝承の里 高千穂の夜神楽」という本によれば、収穫への感謝を込めた秋祭り・冬至前後に太陽の復活を祈る鎮魂儀礼…

西の国・高千穂へ①

ひさしぶりにうしとらの旅。 (1日目)7月某日宮崎県へ。 この日は台風12号が鹿児島付近に停滞しており、宮崎空港は視界不良。戻ることになったら陸路かな…と適当なことを考えながら西の国へと飛び立ちます。 あやかしの海(伊豆沖)の上を行き…。 しっぺい…

島めぐり②

島めぐり①の続きです。 (3日目)与那国島にてヨナグニウマに乗馬。といっても初心者なので、お馬様に乗せていただき海まで運ばれていったという次第。大きさはポニーほどで、性格は穏やか。乗る(よじ登る)時に、手綱と鬣をがしっと左手で握るわけですが、…

島めぐり① *うしとら旅ではありません。

うしおととらの聖地巡礼とはまた別に、西の海が好きでして。今年もまたお邪魔しました。 (1日目)羽田空港から新石垣空港へ。 無理やり関連づけるなら、石垣島の港でしょうか。西の妖と白面が対峙した際、海が光り、魚が大量に死にました。その様子を眺めて…

そういえば。日御碕

そういえば。日御碕のことを忘れていました。 うしおととら第四十一章「獣群復活」其の参 出現、の、字伏と紅煉が戦うシーン。たった一コマですけれど「同刻 島根県日御碕沖合」と地名つきで出てきます。 2017年10月1日。島根県を訪れた時に、日御碕にも立ち…

旅巡り⑨ 襟裳岬②

旅巡り⑧の続きです。 襟裳岬には展望台が3つあります。ここは旅館を出た潮君がえりも岬を眺めた場所です。 展望台① 右手の階段を上がって遊歩道沿いに歩いて行くと、2番目の展望台が見えてきます。 展望台② ここは風の館の屋根の上です。 風の館の屋根 ここ…

旅巡り⑧ 襟裳岬①

旅巡り⑦の続きです。(*写真は撮影順ではなく、多少入れ替えて載せています) (3日目) えりも町からえりも岬まで車で15~20分。第十八章「婢妖追跡~伝承者」で、えりも岬に運ばれた潮君が呆然としていた場所に到着です。 「おい、とら、ここはどこだ?」…

旅巡り⑦ 大沼国定公園そしてえりも岬まで

旅巡り⑥の続きです。 JR函館駅から特急スーパー北斗で30分。大沼国定公園です。 案内板 駅舎 駅舎から歩いて約10分。 記念撮影 こちらがうしおととら第十六章「湖の護り神」で1コマだけ写っていた場所になります。記念撮影スポットですね。駒ケ岳の山頂は残…

旅巡り⑥ 青函連絡船記念館・摩周丸③

旅巡り⑤の続きです。 青函連絡船の補足写真。 操舵室横の階段を上がると船首デッキに出ます。 船首デッキへ 船首 函館山と八幡坂が見えます。 先ほど向こうからこちらを見ましたね。 景色 高さがあって気持ちいい。 高さは… この図は絵葉書にもなっており、…

旅巡り⑤ 青函連絡船記念館・摩周丸②

旅巡り④の続きです。 作中では、潮君たちが乗船した津軽海峡フェリー(現代)と、勇雪丸(過去)の操舵室が描かれていました。 摩周丸の操舵室は現代寄りのようですね。 操舵室 操舵室の中央です。 操舵輪(現代) 左隣り。 左 右隣り。 右 舵輪(ハンドル)…

旅巡り④ 青函連絡船記念館・摩周丸①

旅巡り③の続きです。 函館巡りの締めは、青函連絡船記念館摩周丸です。初めての東北旅、旅巡り①でも触れましたが、うしおととら第十四章「鎮魂海峡」に関連する場所です。 とはいえ、まだ開館前だったので先に朝市でご飯を食べます。港町の飲食店街を一か所…

旅巡り③函館市内①

うしとら旅②の続きです。 訪問予定地とは別に、運転手さんのおすすめで函館山にも立ち寄りました。夜景で有名なあの場所です。 函館湾内の水深はさほど深くないので、コンクリート工場などは敷地から長い堤防を伸ばしてそこから直接船に乗せるそうです。面白…

旅巡り②津軽海峡フェリー

旅巡り①の続きです。(2日目)日付を越えてお宿を出発。再び津軽海峡フェリーターミナルに向かいます。 チェックインの締切が乗船40分前なので、しばしこちらで待機です。北海道、青森各所のパンフレットが置いてあります。 誘導されてフェリーの船尾へ。以…

旅巡り①青森再訪

2018年5月某日。ぽんと休みができました。移動距離が長いので、まずはネットで下調べ。BGMを選ぶのならば、「誰かがおまえを狙っている」と「Dear My Best Friend」というところ。 |ω`)一昨年の旅の続きです。 (1日目) 東北新幹線を利用して、東京駅から…

北海道⑧時計台

北海道⑦の続きです。 (3日目)お宿のモーニングサービスで新聞を頼むことができたので。北海道新聞を頂きました。さて、帰宅前にもう一度。雪の後の時計台です。 軒先につららが下がっています。雪女・朝霧が呼び出した「垂氷」と「銀竹」は、つららの別称…

北海道⑦再び札幌

北海道⑥の続きです。 洞爺湖温泉バスターミナルで待機中。ジオタマゴを買いました。 源泉で作ったゆで卵。白身はほんのり甘くてまろやかな食味。黄味周囲にも苦味がありません。普通に茹でたタマゴより、白身がぷるっぷるの美肌です。写真を撮る前にごちそう…

北海道⑥洞爺湖へ⑤

北海道⑤の続きです。 下界に降りて洞爺湖湖畔へ。バスターミナル正面の道路を渡って徒歩5分。第十六章に出てきた、洞爺湖遊覧船乗り場です。 お城をモチーフとした「エスポアール」という船で、旅客定員700人だそうです。洞爺湖汽船のHPを見ると、潮君たちが…

北海道⑤洞爺湖へ④

北海道④の続きです。 踏みしめられた新雪で足元がしゃりしゃりです。まだ凍っていないのでいいですが。この階段を上りきれば、有珠山火口原展望台です。 ぱっと開けた先にあるのは噴火湾。海です。 光っている部分は雲間からのぞく陽光です。 一段高い場所か…

北海道④洞爺湖へ③

北海道③の続きです。 有珠山ロープウェイを利用して山頂に向かいます。右側の窓から、洞爺湖と中島の一部が見えます。 ロープウェイの山頂駅内には、噴火の歴史をまとめた掲示物とミニシアターがありました。防寒用の上着もあり、必要時にはレンタルできます…

北海道③洞爺湖へ②

写真の容量が大きくて一つにまとまらない洞爺湖旅。北海道②の続きです。 JR洞爺湖駅は、うしおととら第十六章「湖の護り神」の最後と、第十七章「霧がくる」の冒頭で描かれました。現在の外観はこちら。 内部はこのようになっています。待合室。(*行きは人…

北海道②洞爺湖へ①

北海道①の続きです。 前の記事を見直したのですが、時計がそこかしこに映っていてアリバイ証明みたいに見えてきました。|ω`)…時計台周辺で30分以上写真を撮っていたことがバレバレですね。しかも2日目、3日目も出向きます。 (旅の話ではうしとらがらみで書…

北海道①札幌へ

2018年1月某日。 ふとしたことで休みができて、「さて、どこへ行こうか」と考えました。季節は冬。北は雪。実は以前から行きたい場所が。 直前に飛行機を使う時は、旅行代理店に相談です。フリープラン、北海道。お宿と航空券がとれました。 (1日目) 羽田…

遠野まつり⑤流鏑馬神事

遠野まつり④の続きです。 (3日目続き) 境内の片隅に、馬たちが待機しています。 撫でてきました。優しい目をしています。 神職の方たちが的を立てる棒をお祓いします。 馬場を確かめるためにゆっくりと馬を進ませます。写真の馬は農耕馬でしょうか。 さて…