うしとら旅巡り

旅と「うしおととら」が好き。

遠野まつり④神社再訪

遠野まつり③の続きです。(3日目)お祭りということで、遠野駅前から遠野郷八幡宮までシャトルバスが出ています。神社で待機していると、祭囃子が聞こえてきました。 ししが参る。神輿が参る。 拝殿前でししが舞う。 踊り終えて一休み。 芝生に寝転ぶししの…

遠野まつり③遠野郷八幡宮

遠野まつり②の続きです。 (2日目続き) 遠野郷八幡宮。広い境内はひっそりとしています。 遠野郷を統治していた阿曽氏の城の鬼門を鎮めるために勧進された神社のようです。 境内には十二支を祭った社もあります。 ふと気になったのがこちら。鍛冶神社と書…

遠野まつり②しし踊り

遠野まつり①の続きです。 (2日目)遠野まつり1日目。 遠野まつりのパレードまで少し時間があったので、伝承園にも立ち寄りました。 お目当ては食事処で売っている「やきもち」。蕎麦粉を混ぜた生地の中に、くるみ味噌だれが入っています。クルミと黒ゴマを…

遠野まつり①花巻温泉

2017年9月某日。遠野まつりを見に行きました。出だしが遅れてしまったせいで、遠野のお宿はすでに満室。遠野の美味しい朝ごはん…と未練を感じつつも、それはまたの機会にさせていただいて。これまた前から気になっていた花巻温泉に泊りました。 (1日目)東…

2017年西の海③

(4日目)新城島へ行きました。が、サンゴも魚も減っていました…。やはり年々縮小しているようです。海の色は変わらず綺麗でした。新城島はあまり人が訪れないので、ビーチコーミングをすると楽しいです。紫外線が強いのでサングラスと日よけは必須ですが、…

2017年西の海②

(3日目) 今日は夜明け前から出発です。 西表島・上原港。まだ三日月が残っています。 船で沖合まで移動して…。 洋上の日の出を眺めながら、あの台詞を呟きます。 …うしおととら第五十四章「太陽に命とどくまで」。TVアニメ版では潮君の台詞とともに雲が晴…

2017年西の海①

2017年6月某日。三度目になる西の海です。何度来ても飽きません。唸る大自然に感謝です。 (1日目)羽田空港から石垣島へ。大空を飛ぶ。って気持ちいいですよね! 海中心の予定でしたが、昨年よりも南風が強く…。現地ガイドさんと相談して、内陸のツアーに変…

初めての東北旅+α

初めての東北旅④の続きです。 うしおととら第八章「法力外道」の舞台となった「青葉城」は、伊達正宗が築城した「仙台城」の別名です。立ち寄る時間が限られていたため、例の場所だけになりますが。 「我は、おまえを助けてやろう!」 …の伊達正宗の像です。…

初めての東北旅④遠野めぐり

初めての東北旅③の続きです。 遠野ふるさと村から戻り、今度は早池峰バスが運行している定期観光バスを利用しました。1日コースでお昼つき。山口の水車小屋→カッパ淵→伝承園(施設見学とお昼ごはん)→遠野物語の館→卯子酉様→風の丘(お土産店)。 *残念なが…

初めての東北旅③岩手県・遠野

初めての東北旅②の続きです。 (2日目・夜)東北新幹線を利用して、新青森駅から新花巻駅へ。新花巻駅からJR釜石線で遠野駅まで移動しました。きっちりと乗り継いで、移動時間は約4時間。東京駅を起点とした場合も、ほぼ同じ時間がかかります。 カメラの電池…

初めての東北旅②青森県・青函連絡船

初めての東北旅①の続きです。 (2日目)青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸を再訪しました。 青函連絡船は、1908年から1988年までの80年間、青森と函館を結んでいた「鉄道連絡船」のことです。1988年に青函トンネルが開通し、「鉄道連絡船」は終航。現在は…

初めての東北旅①青森県・アスパム

2016年9月某日。人生初の東北地方は青森県となりました。東京駅から東北新幹線で新青森駅まで3時間と少し。新青森駅から乗り継いで青森駅に向かいます。 青森県と言えばアスパム。うしおととら第十三章「お前は其処で乾いてゆけ」で、なまはげと戦った建物で…

番外・湯前まんが美術館へ

藤田和日朗の世界。熊本県球磨郡湯前町にある湯前まんが美術館という場所で、2016年7~9月の間、原画展が開催されました。鬼気迫る白面戦の原稿を始め、うしおととら全集の裏表紙を飾る太陽と月のイラストや、からくりサーカス、月光条例の名場面がそろって…

西の海再訪②

西の海再訪①の続きです。 (2日目・夜)波照間島から高速船で戻り、石垣島のナイトツアーへ。 日暮前に出会ったのはシロハラクイナ。写真が撮れる=動かない。ぎりぎりまで飛ばずに走るため、交通事故が絶えないそうです。島でレンタカーに乗る時は、ゆっく…

西の海再訪①

2016年6月中旬。西の海再訪です。アニメはまさに最終決戦。此度は防水カメラも用意して、波照間島にも足を延ばしました。 (1日目)昨年と同じく、羽田空港から石垣島へ。…思えば羽田空港もうしおととら聖地になるのでしょうか?第七章「ヤツは空にいる」に…

最初の旅は西の海

思えばこれも旅巡り?そんな思い出話です。 2015年6月中旬。梅雨真っ最中のこの時期にどこに行こうかと考えた時、ふと八重山諸島が思い浮かびました。沖縄県・八重山諸島。梅雨開け予想は6月22日前後。マングローブが茂る秘境の地。大自然の中で遊ぶなら水濡…

神居古潭の秋

神居古潭は紅葉でも有名。

さっぽろテレビ塔

札幌大通りの東端にあるテレビ塔。2017年に開業60周年を迎えました。形は東京タワーに似ています。 さっぽろテレビ塔 営業時間は9:00~22:00。展望台の高さはおよそ90m。遠くに白く光っているのは大倉山スキーのジャンプ台です。札幌の市街地がよく見えま…

南部曲がり家

曲がり家とは、東北地方を中心として江戸時代から明治時代にかけて建造された上級農民の家屋です。 大まかなつくりは図の通り(岩手県・伝承園の図説より)。 曲がり家の間取り *伝承園、ふるさと村で撮影した複数の家屋写真を使用していきます。 まずは外…

青森観光物産館アスパム

青森観光物産館アスパムはJR青森駅から徒歩8分のところにあります。駅を出て右側に向かうとすぐに港が見えてきます。そこに係留されているのが、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸です。その横手から海沿いの遊歩道を歩いて行くと、切り分けられたスイカの…

マングローブ

第三十五章「満月」の舞台。西表島のマングローブが茂る川。ご存じの方も多いと思いますが、「マングローブ」は樹木の名前ではなく、海水と真水が混じる汽水域に生える植物の総称です。西表島フィールド図鑑(著者:横塚真記己人・発行所:実業之日本社)に…

ガジュマルの木

キジムンとガジュマルについての覚書。 キジムン(キジムナー)と呼ばれる妖怪は沖縄地方に棲む妖怪です。樹木の精霊で魚が好物。人に近しい姿、生活をしており、手助けをしてくれることもあります。ただし恨みを買うと怖い一面も…。このキジムンが宿るのが…

旭川へ(通った道は?)

覚書。*一個人の憶測です。2018年9月5日に行きました。 (1990年9月16日:秋葉流と出会う) 朝:えりも岬→黄金道路(国道336号線)で婢妖にとり憑かれたバスを追う。広尾町周辺で国道236号線へ。帯広市内で国道241号線→273号線へ?(国道を使用しない場合は…

TVアニメ うしおととら

2018年6月15日 本日よりAbemaTVで再放送しています! というわけで、第一話と第二話18:30~の枠を見てきました。 ネットをざっと見てみるとTV版に関していろいろなご意見があるようですが、個人的には大好きです。昨今のアニメ事情には疎いのですが、アニメ…

うしおととらの世界

覚書。(うしおととら全集下巻より)☆:到達。 みかど市(潮君たちの居住地):東京都立川市。不知坂(詳細不明) 夜波町(麻子ちゃんの祖父母宅):静岡県海岸沿い☆(詳細不明)。*小説版によると、「伊豆沖であやかしと戦った」とある。 間白市(真由子ち…

旅の心得・災害時

まずは下調べ。そして準備。 計画する時は余裕をもつこと。 自分はあくまでお客さん。生活する人、生き物優先。風狂いを忘れずに。 不慣れな土地での無理は禁物。ガイドさんは命綱。 一人旅の醍醐味は自由気ままにできること。 計画はベース。変更上等。 心…

旅先まとめ

☆印は漫画「うしおととら」に関する場所、★印は原画展です。 2015年6月:西の海 (☆石垣島・☆西表島・鳩間島) 2016年6月:西の海 (☆石垣島・☆西表島・新城島・☆波照間島)9月:★藤田和日朗の世界 (7/2~9/11・熊本県・湯前まんが美術館) 東北地方 (☆青…

はじめまして。

こんにちは。はじめまして。思いついた時にふらりと行けるひとり旅の魅力にとり憑かれ、気づけば旅ばかりしています。好きな漫画は「うしおととら」。2015年にアニメ化された少年漫画の代表作です。物語の舞台は日本全国。全てを回りきることはできませんが…