しばしの間は休息中。
新型コロナ感染症の流行に伴い、原画展FINAL巡り以降、個人旅行を自粛しています。|ω・`)
感染しない、広げない。手洗いうがいと咳エチケット。
皆様もどうかお気をつけて・・・。
今日、太陽が届きました。,゚.:。+゚
もう飾る場所がないからと迷いに迷って最後に買っちゃった・・・(:´▽`)
でも、おかげで元気をいただきました!
落ち着いた頃に、また原画展を開催して欲しいです。
うしとらの旅を求めて北海道でも西の海でも飛んで行きます!
しばしの間は休息中。
藤田和日郎原画展FINAL
FINALとはさみしい限り。(´・ω・`)このまま全国行脚して欲しいです。
さしあたって北海道・・・。うしとら旅の基点としてよし。TSUTAYA札幌インター店の壁に描かれたうしとら絵も拝めます。
12月17日(火)~23日(月)まで、横浜そごう8Fで開催中。
新規追加のイラストもあり、見応えを増しています。
JR横浜駅東口からポルタ中央通路(地下道)を通ってそごう店へ。
会場内はこんな感じ。
うしとらの新規追加はこちら。
・・・これだけでもう幸せです。
藤田先生のライブドローイングもあり、午後からはかなり混雑していました。10分交代で流れていたので、完成した絵はまた後日ゆっくり眺めたいと思います。
新規お土産の品はこちら。
2セット購入して裏と表の写真。
うしとら絵は4枚で、とらと真由子ちゃんのあの絵が含まれているのが嬉しいです。
(*´ `*)
やっぱり人気がありますね。
B2ポスターのうしとらは完売だそうです。切手も復活ならず・・・。
また復活してくれると嬉しいのですが。
そして、またの開催を祈りまして。ではでは今夜は失礼します。
遠野旅2019
お休みが降って湧いたのでちょっと遠野に行ってきました。
弾丸なのでハイライト、しし踊り大群舞までは居られなかったのですが・・・(:´▽`)
ここぞといううしとらスポットがあるわけではないので、どちらかと言えば個人旅。
(1日目)
思い立ったら弾丸。
2年前と同じく花巻温泉泊。
夜中の到着だったので温泉につかって一眠り。
(2日目)
6時半から開園している付属の秋バラ園を散策。
今年も綺麗です。
遠野まつりの日は混雑しているので可能ならば指定席を。
駅前も人が多くて写真が・・・。(ノД`)
隠し撮りのごとき電話ボックス。
それでも前のピンボケよりはよし。潮君が持っていた遠野むかしばなしのパンフレットは、おそらく駅前にある観光案内所「旅の蔵」でもらったのでしょうね。
おまつりはもう始まりますが、まずは好きな「遠野ふるさと村」へ。
入村料を払って敷地内へ。
今年も萩が見頃。
マヨヒガの森を抜けて村の門。
お昼はバケツジンギスカンとひっつみ汁。
けいらんも美味しかったです。|ω`*)
こしあんを薄いお餅で包んでゆでたおやつ。
駅前に戻ってしし踊り。
人を映さないように、というのは難しい。
遠野のししの特徴は、牛に似た黒い顔と所属を示すたてもの。ドロノキを薄くけずってつくったカンナガラの豊かな鬣。背中には太陽を表すヤマドリの幣束をつける。
前面に張った幕を振って踊ったり、刀かけという相方と戦う仕草をしながら一緒に踊る。
もふもふ。(*´▽`*)しっとり。
前回の旅はこちら。
遠野はよいところ。また行きたい。|ω`*)
(おまけ)
・追分について。
遠野では街道の交わるところを「追分(おいわけ)」と呼んでいたそうです。
遠野に通っていた道は、海に抜ける交易道と信仰の道(早池峰山などの山の道)。
海に向かう難所である笛吹峠は山の神が多く出るところ。大槌・小国街道の先にある白見山はマヨヒガ伝説のあるところ。早池峰山は遠野三女神の末娘が棲むところ。
遠野物語によると遠野はことのほか石碑・石仏の多い土地らしく、こうした碑が残っています。
・・・うしおととら第十二章「遠野妖怪戦道行」。路線バスが転落した場所は山間の「三角追分」となっています。実際の地名ではないようですが、追分(辻)はいろいろなものが行き交う場所なので、妖怪と出会う場所にふさわしいですね。|ω`)
・遠野の河童。
河童の伝説は多いのですが、この河童はちょっと抜けていて可愛い。
遠野物語58話「姥子淵の河童」。
馬ひきの子どもが離れた隙に馬を淵に引き込もうとした河童。しかし馬の力に負けて(農耕馬はものすごくがっちりしています)、逆に馬屋まで引きずられてしまいます。
伏せた馬桶の下に入り込んで隠れたものの家の主に見つかってしまい、聞きつけた村人たちに囲まれます。
「殺すか」「許すか」。
恐ろしい相談が始まって、生きた心地しないかわいそうな河童。
やがて。
一人の老人が、馬桶を開けてこう言いました。
「こりゃ。河童も命がおしがんべ。おらも馬が大事だから言うが、これがら絶対いたずらしないと約束できるが」
河童は喜び、急いで頷きました。
・・・。
淵で出会った河童は、この河童かもしれませんね。|ω`*)
「いたずら河童が許してもらったお礼にいたずらをやめる約束をする」、「河童の秘薬を恩人に伝える」という話は、全国あちこちで聞かれます。遠野の五郎兵衛淵という場所でも似た話が伝わっているそうです。
というわけで。今回の旅はこれにて終了。
前回のお土産赤河童と今回のお土産青河童。
そして遠野物語のガイドブック。
目に見えないものを見る場所なのでしょうね。
静かで、広くて、心地良くて、ひとりでぽつんとたたずんでいると不思議な気持ちになる土地です。
原画展・福岡会場
こちらに移動しての初更新。
原画展に行ってきました。
福岡会場は阪急博多8F催事場で、9月12日から23日までの開催です。
新幹線で博多駅へ。
駅構内にあるので、改札口を出て案内板に沿えばすぐ到着。
今回も目線より高いところに掲示されていて、金色の絵の具のきらきらが堪能できる神配置。|ω`*)
原画展の入場チケット。サイズが他会場より大きかったです。
逆に宮城会場はパンフレットが他会場より小さいのが気になりました。
会場となるデパートごとに決まりがあるのかもしれませんね。
まだ次回会場の情報は来ていませんが、このまま日本全国を行脚して欲しいです。
お出かけされていない方はぜひ。
どの作品も、光と風(動き)の描写が凄いです。
うしとら旅まとめ②
えりも岬 (北海道・えりも町)…(うしおととら 第十八章「婢妖追跡~伝承者」)
岬の岩・関守日輪との出会い (北海道・えりも岬)
国道336号線 (北海道・えりも~黄金道路~広尾)…婢妖バス
三国峠 (北海道・大雪山国立公園)…(うしおととら第二十章「追撃の交差~伝承者」)
JR旭川駅 (北海道・旭川市)…(うしおととら 第二十一章「変貌」)
吊り橋 (北海道・旭川市)
神居岩 (北海道・神居古潭)
神居岩山頂 (北海道・神居古潭)
札幌市時計台 (北海道)…(うしおととら 第二十三章「暁に雪消え果てず」)
さっぽろテレビ塔 (北海道)…(うしおととら 第二十四章「獣の槍を手放す潮」)
JR札幌駅 (北海道・札幌市)
青函トンネル (青森~北海道側・津軽海峡)…(うしおととら 第二十五章「次元鉄道」)
高千穂 (宮崎県)…(うしおととら 第三十四章「西の国・妖大戦」
マングローブ (沖縄県・西表島)…(うしおととら 第三十五章「満月」)
うしとら旅まとめ①
(これまでの写真を並べてみました|ω`*)
伊豆の海 (静岡県・伊豆半島)…(うしおととら 第五章「あやかしの海」)
東京国際空港 (東京都)…旅の始まり (うしおととら 第七章「ヤツは空にいる」)
青葉城 (宮城県)…伊達正宗騎馬像 (うしおととら 第八章「法力外道」)
JR仙台駅 (宮城県)
曲り家造り (岩手県・遠野ふるさと村)…鎌鼬の棲家 (うしおととら 第九章「風狂い」)
伝承園 (岩手県・遠野市)…(うしおととら 第十一章「童のいる家」)
遠野 (岩手県・遠野市)…(うしおととら 第十二章「遠野妖怪戦道行」
青森県観光物産館アスパム (青森県)…(うしおととら 第十三章「お前は其処で乾いてゆけ」)
外壁 (青森県)
展望台 (青森県)
模型船・洞爺丸 (青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸・展示室)
…勇雪丸のモデル (うしおととら 第十四章「鎮魂海峡」)
カトリック元町教会 (北海道・函館市)…
(うしおととら 第十五章「汝歪んだ夜よりきたる」)
中華山荘 (北海道・函館市)
洞爺湖 (北海道・洞爺湖温泉)…(うしおととら 第十六章「湖の護り神」)
洞爺湖サンパレスリゾート&スパ (北海道・洞爺湖温泉)…洞爺サンコーパークホテル
JR洞爺駅 (北海道・洞爺市)