うしとら旅巡り

旅と「うしおととら」が好き。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

旅巡り③函館市内①

うしとら旅②の続きです。 訪問予定地とは別に、運転手さんのおすすめで函館山にも立ち寄りました。夜景で有名なあの場所です。 函館湾内の水深はさほど深くないので、コンクリート工場などは敷地から長い堤防を伸ばしてそこから直接船に乗せるそうです。面白…

旅巡り②津軽海峡フェリー

旅巡り①の続きです。(2日目)日付を越えてお宿を出発。再び津軽海峡フェリーターミナルに向かいます。 チェックインの締切が乗船40分前なので、しばしこちらで待機です。北海道、青森各所のパンフレットが置いてあります。 誘導されてフェリーの船尾へ。以…

旅巡り①青森再訪

2018年5月某日。ぽんと休みができました。移動距離が長いので、まずはネットで下調べ。BGMを選ぶのならば、「誰かがおまえを狙っている」と「Dear My Best Friend」というところ。 |ω`)一昨年の旅の続きです。 (1日目) 東北新幹線を利用して、東京駅から…

北海道⑧時計台

北海道⑦の続きです。 (3日目)お宿のモーニングサービスで新聞を頼むことができたので。北海道新聞を頂きました。さて、帰宅前にもう一度。雪の後の時計台です。 軒先につららが下がっています。雪女・朝霧が呼び出した「垂氷」と「銀竹」は、つららの別称…

北海道⑦再び札幌

北海道⑥の続きです。 洞爺湖温泉バスターミナルで待機中。ジオタマゴを買いました。 源泉で作ったゆで卵。白身はほんのり甘くてまろやかな食味。黄味周囲にも苦味がありません。普通に茹でたタマゴより、白身がぷるっぷるの美肌です。写真を撮る前にごちそう…

北海道⑥洞爺湖へ⑤

北海道⑤の続きです。 下界に降りて洞爺湖湖畔へ。バスターミナル正面の道路を渡って徒歩5分。第十六章に出てきた、洞爺湖遊覧船乗り場です。 お城をモチーフとした「エスポアール」という船で、旅客定員700人だそうです。洞爺湖汽船のHPを見ると、潮君たちが…

北海道⑤洞爺湖へ④

北海道④の続きです。 踏みしめられた新雪で足元がしゃりしゃりです。まだ凍っていないのでいいですが。この階段を上りきれば、有珠山火口原展望台です。 ぱっと開けた先にあるのは噴火湾。海です。 光っている部分は雲間からのぞく陽光です。 一段高い場所か…

北海道④洞爺湖へ③

北海道③の続きです。 有珠山ロープウェイを利用して山頂に向かいます。右側の窓から、洞爺湖と中島の一部が見えます。 ロープウェイの山頂駅内には、噴火の歴史をまとめた掲示物とミニシアターがありました。防寒用の上着もあり、必要時にはレンタルできます…

北海道③洞爺湖へ②

写真の容量が大きくて一つにまとまらない洞爺湖旅。北海道②の続きです。 JR洞爺湖駅は、うしおととら第十六章「湖の護り神」の最後と、第十七章「霧がくる」の冒頭で描かれました。現在の外観はこちら。 内部はこのようになっています。待合室。(*行きは人…

北海道②洞爺湖へ①

北海道①の続きです。 前の記事を見直したのですが、時計がそこかしこに映っていてアリバイ証明みたいに見えてきました。|ω`)…時計台周辺で30分以上写真を撮っていたことがバレバレですね。しかも2日目、3日目も出向きます。 (旅の話ではうしとらがらみで書…

北海道①札幌へ

2018年1月某日。 ふとしたことで休みができて、「さて、どこへ行こうか」と考えました。季節は冬。北は雪。実は以前から行きたい場所が。 直前に飛行機を使う時は、旅行代理店に相談です。フリープラン、北海道。お宿と航空券がとれました。 (1日目) 羽田…

遠野まつり⑤流鏑馬神事

遠野まつり④の続きです。 (3日目続き) 境内の片隅に、馬たちが待機しています。 撫でてきました。優しい目をしています。 神職の方たちが的を立てる棒をお祓いします。 馬場を確かめるためにゆっくりと馬を進ませます。写真の馬は農耕馬でしょうか。 さて…

遠野まつり④神社再訪

遠野まつり③の続きです。(3日目)お祭りということで、遠野駅前から遠野郷八幡宮までシャトルバスが出ています。神社で待機していると、祭囃子が聞こえてきました。 ししが参る。神輿が参る。 拝殿前でししが舞う。 踊り終えて一休み。 芝生に寝転ぶししの…

遠野まつり③遠野郷八幡宮

遠野まつり②の続きです。 (2日目続き) 遠野郷八幡宮。広い境内はひっそりとしています。 遠野郷を統治していた阿曽氏の城の鬼門を鎮めるために勧進された神社のようです。 境内には十二支を祭った社もあります。 ふと気になったのがこちら。鍛冶神社と書…

遠野まつり②しし踊り

遠野まつり①の続きです。 (2日目)遠野まつり1日目。 遠野まつりのパレードまで少し時間があったので、伝承園にも立ち寄りました。 お目当ては食事処で売っている「やきもち」。蕎麦粉を混ぜた生地の中に、くるみ味噌だれが入っています。クルミと黒ゴマを…

遠野まつり①花巻温泉

2017年9月某日。遠野まつりを見に行きました。出だしが遅れてしまったせいで、遠野のお宿はすでに満室。遠野の美味しい朝ごはん…と未練を感じつつも、それはまたの機会にさせていただいて。これまた前から気になっていた花巻温泉に泊りました。 (1日目)東…

2017年西の海③

(4日目)新城島へ行きました。が、サンゴも魚も減っていました…。やはり年々縮小しているようです。海の色は変わらず綺麗でした。新城島はあまり人が訪れないので、ビーチコーミングをすると楽しいです。紫外線が強いのでサングラスと日よけは必須ですが、…

2017年西の海②

(3日目) 今日は夜明け前から出発です。 西表島・上原港。まだ三日月が残っています。 船で沖合まで移動して…。 洋上の日の出を眺めながら、あの台詞を呟きます。 …うしおととら第五十四章「太陽に命とどくまで」。TVアニメ版では潮君の台詞とともに雲が晴…

2017年西の海①

2017年6月某日。三度目になる西の海です。何度来ても飽きません。唸る大自然に感謝です。 (1日目)羽田空港から石垣島へ。大空を飛ぶ。って気持ちいいですよね! 海中心の予定でしたが、昨年よりも南風が強く…。現地ガイドさんと相談して、内陸のツアーに変…

初めての東北旅+α

初めての東北旅④の続きです。 うしおととら第八章「法力外道」の舞台となった「青葉城」は、伊達正宗が築城した「仙台城」の別名です。立ち寄る時間が限られていたため、例の場所だけになりますが。 「我は、おまえを助けてやろう!」 …の伊達正宗の像です。…

初めての東北旅④遠野めぐり

初めての東北旅③の続きです。 遠野ふるさと村から戻り、今度は早池峰バスが運行している定期観光バスを利用しました。1日コースでお昼つき。山口の水車小屋→カッパ淵→伝承園(施設見学とお昼ごはん)→遠野物語の館→卯子酉様→風の丘(お土産店)。 *残念なが…

初めての東北旅③岩手県・遠野

初めての東北旅②の続きです。 (2日目・夜)東北新幹線を利用して、新青森駅から新花巻駅へ。新花巻駅からJR釜石線で遠野駅まで移動しました。きっちりと乗り継いで、移動時間は約4時間。東京駅を起点とした場合も、ほぼ同じ時間がかかります。 カメラの電池…

初めての東北旅②青森県・青函連絡船

初めての東北旅①の続きです。 (2日目)青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸を再訪しました。 青函連絡船は、1908年から1988年までの80年間、青森と函館を結んでいた「鉄道連絡船」のことです。1988年に青函トンネルが開通し、「鉄道連絡船」は終航。現在は…

初めての東北旅①青森県・アスパム

2016年9月某日。人生初の東北地方は青森県となりました。東京駅から東北新幹線で新青森駅まで3時間と少し。新青森駅から乗り継いで青森駅に向かいます。 青森県と言えばアスパム。うしおととら第十三章「お前は其処で乾いてゆけ」で、なまはげと戦った建物で…

番外・湯前まんが美術館へ

藤田和日朗の世界。熊本県球磨郡湯前町にある湯前まんが美術館という場所で、2016年7~9月の間、原画展が開催されました。鬼気迫る白面戦の原稿を始め、うしおととら全集の裏表紙を飾る太陽と月のイラストや、からくりサーカス、月光条例の名場面がそろって…

西の海再訪②

西の海再訪①の続きです。 (2日目・夜)波照間島から高速船で戻り、石垣島のナイトツアーへ。 日暮前に出会ったのはシロハラクイナ。写真が撮れる=動かない。ぎりぎりまで飛ばずに走るため、交通事故が絶えないそうです。島でレンタカーに乗る時は、ゆっく…

西の海再訪①

2016年6月中旬。西の海再訪です。アニメはまさに最終決戦。此度は防水カメラも用意して、波照間島にも足を延ばしました。 (1日目)昨年と同じく、羽田空港から石垣島へ。…思えば羽田空港もうしおととら聖地になるのでしょうか?第七章「ヤツは空にいる」に…

最初の旅は西の海

思えばこれも旅巡り?そんな思い出話です。 2015年6月中旬。梅雨真っ最中のこの時期にどこに行こうかと考えた時、ふと八重山諸島が思い浮かびました。沖縄県・八重山諸島。梅雨開け予想は6月22日前後。マングローブが茂る秘境の地。大自然の中で遊ぶなら水濡…

神居古潭の秋

神居古潭は紅葉でも有名。

さっぽろテレビ塔

札幌大通りの東端にあるテレビ塔。2017年に開業60周年を迎えました。形は東京タワーに似ています。 さっぽろテレビ塔 営業時間は9:00~22:00。展望台の高さはおよそ90m。遠くに白く光っているのは大倉山スキーのジャンプ台です。札幌の市街地がよく見えま…