旅巡り⑥ 青函連絡船記念館・摩周丸③
旅巡り⑤の続きです。
青函連絡船の補足写真。
操舵室横の階段を上がると船首デッキに出ます。
函館山と八幡坂が見えます。
先ほど向こうからこちらを見ましたね。
高さがあって気持ちいい。
この図は絵葉書にもなっており、入場券売り場で購入できます。
こちらと八甲田丸との共通券、勇雪丸の事故をまとめた冊子(台風との斗い:2011年5月10日発行 特定非営利活動法人語りつぐ青函連絡船の会・刊)をお土産に買いました。
船首から船尾の眺め。
せっかくなのでもう一巡り。
勇雪丸の船内に描かれていた伝声管。
展示物を眺めるだけでも楽しめます。
津軽海峡フェリーでいうところのスタンダードルームでしょうか。
カーペットが敷かれた公民館みたいです。
連絡船が今よりもゆっくり動いていた頃、乗務員の方たちは乗客を楽しませるために飾り毛布を折ったそうです。
初日の出や松竹梅を一枚の毛布で表現するとはさすがです。
*どう頑張っても反射するので残念ながら写真はなし。
うしおととらが好きな方も、旅や船が好きな方も、古い資料に興味がある方も、それぞれ楽しめる場所だと思います。
電車の時刻が迫ったのでこのあたりで下船します。
連絡船から徒歩5分。
函館駅から出発です。
旅巡り⑦へ続きます。