うしとら旅巡り

旅と「うしおととら」が好き。

原画展と仙台再び① ~仙台空港~

あっという間に日が過ぎて、もうじき8月が終わりますね。
原画展・愛知会場について追加報告しますと、あの後…何回行ったかなぁ(:´▽`)。
遠出の帰りに寄り道したり、お泊まりもして入り浸ったので不審者として認知されたかもしれない…。
もっと見ていたい、が本音です。

そして愛知県の次は宮城県。仙台会場ということでその近辺をふらっとしてきました。
うしとら旅はごく一部。あとは個人の趣味を突き進んでいます。すみません。

(1日目)
東北新幹線を利用して仙台へ。
仙台と言えば、衾との戦いの後、不時着した場所ですね。
JR仙台駅-仙台空港の移動は、今では仙台空港アクセス線(電車)が主になっていて、路線バスは往復合わせて1日7便となっています。潮君は仙台空港から仙台行きのバスに乗りました。(と、凶羅に脅迫された空港利用客が話しています)
残念ながら時刻が合わなかったので、今回は電車でGOです。

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仙台空港に到着しました。駅は空港2Fと連絡通路でつながっています。
外観を撮るために一度外へ。

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潮君が乗ったのはこのバス路線。凶羅もこちらに乗って移動したのかもしれません。

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仙台空港の中には七夕飾り。空港はその地域の特色が出ていて楽しいです。

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ちょっと見づらいですが、1Fは到着ロビー、2Fは出発ロビーになっています。そして3Fからは発着場を見ることができます。

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エスカレーターをのぼっていくと、真上と正面にも七夕飾り。
3Fは休息スペースとレストラン街になっています。

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衾と戦った後、不時着した発着場。屋外展望フロアもありますが、3Fからもよく見えます。

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レストランや喫茶店の窓辺からも見られるようになっています。飛行機が好きな人は、ここで1日過ごすこともできそうですね。
そして…こんなスペースもありました。

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「負けるものか、この…バケモノめえーっ!!」

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飛行機のコクピット体験コーナー。|ω`*)
仙台空港は、パイロット訓練所の役割も持っているそうです。

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着座すると視界はこんな感じです。

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操縦桿は実際に引けます。

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せっかくなので衾視点。
|ω・)ノ

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飛行機にはいつもお世話になっています。
こういったものもありましたが…運動音痴なので手が出ませんでした。でも、面白そう。
プレイしている方がいらっしゃったら、嬉々として拝見したでしょうね!

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これまでの旅でもそうでしたが、作者はかなり取材をして現実に寄せて描いていると思います。
仙台空港についての資料もたくさん展示されていました。

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航空管制について。

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あと、こんな資料もありました。
「旅客機は一般の道路にも降りられる?」
答えは「NO」。

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燃料が空でもジャンボジェット機の重さは約300トン。
そして…。
「飛行機の離着陸スピードはどれくらい?」
答えは「新幹線」。
とら凄い…(゚Д゚)!

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持ち上げる腕力だけでなく、踏ん張れる脚力がないと飛行機を止められない!
さすがは大妖怪。原作では泣きべそをかきながら「重い重いいー!!とまれええーっ!!」と叫んでいましたが…そうでしょうとも。ちゃんと負荷を減らすために、ノーズギアを出して、さらには摩擦を大きくするために後足から爪を出しているところに作者のこだわりを感じます。
TVアニメ版ではもう少し余裕ありげに止めていましたね。|ω`)

(原作では、管制官の台詞で「百三十トンの機体」とありますので、ジャンボ機の半分くらいの重さですね。200名の乗客込みの重さかはわかりません。時速についても表記があります。「時速二五〇キロ以上」という数字だけを見てもピンとこなかったのですが、具体的に「新幹線」と出されるとわかりやすく、とらの能力に驚かされました)

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凶羅が出て行ったであろう出口を横目に見ながら、再び電車で仙台駅へ。

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次に向かうのはこちらです。JR仙台駅西口バスプール。

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原画展と仙台再び②へ続きます。