原画展再び!愛知会場
藤田和日郎原画展。
愛知会場(名古屋)・宮城会場(仙台)・福岡会場(博多)での開催が決定しました。
本日7月24日から8月5日までは、愛知会場・松坂屋名古屋店本館7Fで原画を見ることができます。
…というわけで。
さっそくお邪魔してきました。|ω`*)
ちなみに。入場記念のイラストカードは絵柄が一新されました。
愛知会場では東京会場の時と同じく日替わりです。
毎日会場に行けないのがつらいところです。先の新潟会場と同じように、宮城会場以降はランダム配布になるのか…?どうでしょうね。
自分はJR名古屋駅から名古屋市営地下鉄東山線(藤が丘行き)に乗車。二駅目の栄駅で降車しました。
駅内には案内表示があるのですが…なかなか16番出口が見つからずうろうろしてしまいました。
16番出口の階段を上って地上に出たら、その向きのまままっすぐ進みます。
(16の番号から道路沿いに地図の下側に向かって行きます)
小さく「マツザカヤ」と書かれた看板が見えます。そちらに向かって行くと、まずは松坂屋北館があります。その先の横断歩道を渡っていくと、松坂屋本館に到着します。
ポケモンセンターナゴヤもここの5Fに入っているのですね。
今回も写真撮影可ですが、照明が明るいせいか額のガラス面が反射しやすいので、きれいな写真を撮るのは難しいかも。
やっぱり、自分の目でじっくり見るのがいいようです。
角度を変えると印刷にはでない修正液や金の絵の具の輝きが見えるものもありますので。
小説版の表紙絵は目線よりやや高いところに展示されているので、ぜひ見上げるようにして見てください。
とらの鬣と潮君の肩先に金色がかかっていてきれいです。
ものによっては額からずれたり台詞が剥がれやすいものもありますが、それはそれで作者直筆の文字が見えたり、こんな風に画材がわかるので面白いです。
うしおととら全集の表紙絵にもなった太陽と月の絵は、紙ではなく板に描かれていたのですね。
絵の具の塗り重ねが油絵みたいだったので、何に描いているのか気になっていました。
今会場で追加された絵もあります。
ハマー機関の時の扉絵ですが、少年サンデー付録のハンドタオルの柄にもなりました―。
…ということに、潮君アップの写真を撮ろうとして気づきました。
見る度に何かしら発見があります。
最終決戦の潮君は本では笑っているように見えたのですが、大きな絵で見てみるとけっこう苦しそうな顔をしています。それでも揺るがないといいますか、「負けてやらねぇ」な目が印象的です。
じっくり見ていると2時間、3時間では足りません。
グッズコーナーを覗いてみると、うしとら切手&ポストカードのセットは売り切れていました。
今後の旅に備えて買い足したかったのですけれど…残念です。
会期中でも補充していただけるとうれしいのですが(´・ω・`)。
大阪会場から発売された、額縁1つに複製原画4枚セットも数量限定で販売中。
これまで人気があった絵のコラボとか。
…お宝です。|ω`*)
こちらのタイプ。1枚ごと額装されたタイプとは違い、作者のサインは直筆ではなく印刷ですが、額縁一つなのでかさばらず、気分で入れ替えられるので気に入っています。
このイラストカードは初日の7月24日と8月2日に配布されます。
うしとらのイラストカードはもう一種類出るので、都合がつけばまた行きたいです。
原画展の盛況を祈りつつ。ではまた次の機会まで。
閲覧、コメントありがとうございます。