西の島旅2019④
(7日目)
石垣島を出発して、西表島(大原港~仲間マングローブ~由布島)と波照間島を回ります。
恒例の安永観光日帰りツアー。
(インターネットもしくは窓口で予約。当日窓口でチケットを購入。船に乗って島に行くと現地でガイドさんが待っています)
新城島に行く途中でも立ち寄っている大原港。
唐突なるうしとら話になりますが、最終決戦で守矢さんのヘリが着陸したのは、西表島の大原港側だと思います。単純に、こちら側が波照間島側に接するので。
小さなコマですが、船を係留するためのロープを張る金具と、黄色と黒の縞が入った車止め?書かれています。
港前はコンテナ置き場になっているので、ヘリが着陸することもできますね。
潮君が海に沈み白面が宗谷岬に向かっていた時、守矢さんはここから編集したうしおととらの映像を全国に放送しました。
…さて。
次はマングローブ!
大原港からマイクロバスに乗って、仲間川マングローブクルーズへ。
いきなり満月の世界再び。
仲間川は西表島で2番目に大きな川。潮の干潮が直に感じられます。
カヌーと比べて目線が高くなりますが、濡れずに気軽に行くならば遊覧船もいいですね。
上流には天然記念物のサキシマスオウの大木があります。
次は由布島。
水牛車でゆったりと行く、八重山ツアーの定番です。
島内は植物園になっています。
以前ここで造っていた太陽燦々ジュースシリーズ…。ペットボトル入りで持ち運びが楽だったのですが、今回は売店でも見つからず…。もう製造されていないのでしょうか。レストハウスでパイナップルの生搾りジュースを飲んできました。
親子の水牛。
南国!という雰囲気を楽しめます。
あと、写真に撮ることはできませんでしたが、野生のカンムリワシの若鳥とアカショウビンに出会いました。
再び海を渡って波照間島へ。日帰りとはいえ3回目。
なんとなく見知った結界の島へ。|ω`*)
西表島から波照間島に向かう際は外洋を通ります。なので船がよくはねる!
波の高くない日だったのであえて一番前の席へ。
前の席ほどよくはねます。
窓の外を眺めながら、サントラ2を聞く至福。
西の海ですものね。
白面復活のシーンですよ。
こういう移動時間を利用して静かにうしとらに浸っています。
イヤホンをして窓の外ばかり眺めている人が居たら多分それは自分です。
鳥肌が立ちますね。あのシーンは。
窓の外もいい具合に、どばしゃーんとばかりに大波小波。
さて。今回はまずお昼から。
波照間島は居酒屋5軒。自動販売機もあるし、共同売店もあるし、駐在所も診療所も郵便局も発電所も浄水場もあるという都会です(離島比較)。到達困難な最果ての地、というよりもおしゃれな観光地という印象です。
お料理もおいしいです。
居酒屋あがんの前の道路をまっすぐ行って、泡波酒造とのある交差点を左折(コカコーラの赤い自販機がある方向)していくと、郵便局と共同売店があります。
お昼時間はちょっと長めなので、先取りしてそちらまで行ってきました。
名石共同売店を通り過ぎると、公民館と広場と宿泊施設とガソリンスタンドと公衆トイレと島内マップの看板があります。
更に行くと駐在所。
サトウキビ畑を抜けていくと、波照間空港。(閉鎖中)
ドクターヘリはここに着陸するそうです。
少し行くと星空観測タワー。
星空観察ツアーなんかも行っているそうです。(民家や街灯がないので夜になると真っ暗)
波照間島は88ある星座のうち84を見ることができる島だそうです。
そして。お久しぶりの最南端。
前回は崖の根元から撮ったので、今度は自分が最先端。
光覇不動縛界、大金剛!!…の気分。
風当たりの強い場所なのでしがみつくように生えています。
空が高いなぁ…。
移動して今度はニシ浜。シュノーケルの人が増えました。写さないように撮るのが大変。
離島ターミナルから石垣島へ。待ち時間に、「波照間島の黒糖シリーズ」の黒糖アイス(ここでのみ販売)をいただきます。
再びサントラ2とともに。
石垣島へと戻り、翌朝飛んで今回はおしまい。
…というわけで今回の旅のお土産。
原画展のお土産です。(切手とポストカードのセット)
潮君切手の出番はまた今度。